家を建てるなら4つの注意点を知っておこう!
こんにちは。oneクレストです。
初めてマイホームを建てようとしている人の中には「何から始めたらいいのかよくわからない」という人も多いのではないでしょうか。
この記事では、一戸建てのマイホームを建てるにあたって押さえておきたい「家づくりの注意点」を4つご紹介します。
家づくりの基本的な流れ成功体験談もあわせてご紹介しますので、ぜひ役立ててみてください!
家を建てる際の注意点は4つ
家を新築する際に、押さえておきたい注意点を4つ取り上げて解説します。
1.耐久性能・耐震性能は十分か
近年、全国的に大きな地震が起こってます。
2011年には東日本大震災。30年におこると予想されている南海トラフ巨大地震。今後の地震に備えても対策が必要です。
家の耐久性能についてはしっかりと確認しましょう。
「地震にあったとしても、その後もその家で何年も暮らしていくことができるのか」といった耐震性能は事前にハウスメーカーや建築パートナーなどに聞いておくことをおすすめします。
また最近では、豪雨や台風などの自然災害による被害も増えています。
「どんな災害が起こりうるのか」事前に調べる方法として、国土交通省が運営する「ハザードマップポータルサイト」を利用してみてもいいでしょう。
万が一家の修理が必要になった場合に、メンテナンス費用がどのくらいかかるのかも確認しておくことも大切です。
2.仕上げ材など使用する素材は念入りに確認する
「仕上げ材」とはその名の通り、家の天井や床、壁などの最後の仕上げに使用する材料のことです。
仕上げ材は見た目にも大きな影響を与えるため、仕上げ材のサンプル確認はしっかりと行うようにしましょう。
なお、確認する仕上げ材が小さいと具体的なイメージがしにくいので、できるだけ大きな仕上げ材を用意してもらうのがポイントです。
3.住宅ローンの組み方は適切か
住宅ローンを利用する際は、返済が問題なく行えるかどうかもチェックしておく必要があります。
「自分たちにはどれくらいの予算の家が建てられるのか」など、自身に合った家づくり計画を考えていきましょう。
家を建てたいあまりに、無理な返済計画を立ててしまうと、計画通りに返済ができなくなる可能性もゼロではありません。
また、月々の返済可能額や返済期間によって、借入可能額も変動するほか、総支払額も大きく変わってくるので、その点も考慮したうえで、無理のない返済計画を立てましょう。
4.収納、動線、配線...間取りで失敗しがちなこと
間取りに関しては、意外なところを見落としてしまい、失敗するケースがあります。
収納
収納スペースは、家族の人数や荷物の量、などを踏まえて決めましょう。
必要な量を確保できないと新たに家具を買い足したり余計な出費につながります。
使用用途にあわせて収納スペースを作れないか、事前に住宅会社などに相談してみましょう。
生活動線
玄関を開けるとすぐトイレがある、ベランダとクローゼットが離れているなど、生活動線を考えてレイアウトを考えないと、実際の生活で不便が生じてしまう可能性があります。
ご家族の生活スタイルによっても変わるので、家族全員の生活動線も事前にチェックしておくとよいでしょう。
コンセントの配線
コンセントの位置は家電の配置に大きく関わってきます。
部屋の中はもちろん、廊下や階段、洗面室など、家電が必要と思われる場所を確認しておきましょう。
あとから「コンセントの位置に失敗した!」とならないように、設計段階で入念にチェックしておく必要があります。
いかがでしたでしょうか。今回は家を建てるうえでの4つの注意点についてご紹介しました。
何も知らないまま家を建てると後悔することがあるので、しっかり勉強してから家を建てると自分の理想のマイホームが完成することができます。